今年も、尾張横須賀愛宕神社の秋祭りにいってきました。 今年は、試樂(9月27日)、本樂(9月28日)共に晴天に恵まれ、絶好の祭り日和で、大変な人出で賑わいをみせていました。
愛宕神社の正面の十字路で「どんてん」がはじまります。この交差点は、昔は、地元では、同盟書林前の交差点と呼ばれ、今より、人家や銭湯、商店等立ち並び非常に狭かったように記憶しています。 この時、若衆達は一丸となり、白身の祭組の名誉と威信を賭けて一生懸命預張ります。この狭い交差点で行はれる"大どんてん"が『尾張描須賀まつり』のクライマックスです。「どんてん」のお囃子のリズム、テンポは、若い衆、観客の歓声とあいまって、独特な臨場感が味わえます。
横須賀祭りが終わると、知多半島に、一気に秋がやって来ます。
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